完成です

磯子の家が25日クリスマスの日、検査も終了しほぼ完成です。
残すは外構工事のみです。昨年の晩秋、敷地をみてから1年と少しです。

屋上に上がる階段、白く塗られました。
ステンレス製の手摺りも白くなる筈です。

食堂より階段越しに居間の方向を見ています。
冬のAM11時の光です。


居間からそして厨房から食堂の大きな窓(外観で見える2階の大きな窓です)
を見ています。朝食時朝日が射し込み夜は港の夜景を楽しむ窓です。

屋上のベンチに腰掛けている方はこの家の施主であり住人(こう呼ぶのを
お許し下さい)になられるお父さんと息子の’たく’クンです。
ご主人の趣味の一つが自転車ですが不断仕事から帰られて必ず30分ほど
漕ぐ練習をするそうです。その場所をどこにするか問題でした。独立した
スペ-スはとうてい無理、家族に邪魔もの扱いされたご主人が見付けた場所
は階段下の玄関土間です。子供にはいたずらされなく、汗がしたたり落ちて
も問題が無く、充分なスペ-スが確保されたのでご主人喜んで居ります。
新年早々に竣工写真を撮る予定です。又このペ-ジにアップさせていただきます。
今年も残り少なくなりました。一年間このつたないブログにお付き合い頂き誠に
有りがとうございました。皆様にとって来年、2010年が幸多き年でありますよう
お祈り致して居ります。
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木工事完了 チェック

大工さんの木工事が完了間近となり日曜日、建て主のご夫婦、施工会社
設計者の3者で工事が設計図通り、見積もり、打ち合わせ通り行われて
いるかのチェックです。これからは仕上げ業者が入ってきますから手直
しが必要な時はそれ以前に行います。写真は玄関上がり框と巾木取り合
いの変更をお願いした時、施工会社バウムスタンフの社長と大工さんが
検討している所です。真剣な表情で施主のご夫妻が見つめています。

屋上に上がる階段を白く塗ることをブログで知った大工さんがあわてて
施工会社、塗装のマっちゃんに知らせたそうです。
よく図面をみろって、いうの!

キッチンセットも搬入済みです。
某北欧家具社の製品ですが、お客様自身の発注、管理で少し経費を節約
しています。組立ても自分たちでと当初張り切っていましたが、とても
大変なことが後に解り、専門の方にお願いしています。
表の顔が少し見えました

強風の為か防塵シ-トがたたまれ道路側の姿が見えました。


今回、出窓の側面はくっきりと見せたい為全て厚めの飾り板金で作っています。

南側の付け庇も今回は白色のガルバニュウム鋼板です。

これは内壁プラスタ-ボ-ドを取り付けるビスの仕様です。構造用の国土交通大臣
認定品か?の問いに大工さんが示したものです。枠組壁工法の耐力壁は面材で構成
しますから取り付ける釘、ビス類は細かく規定されていますので、要確認事項です。

大工さんが行っているのは小屋裏の通気を確保する為の穴あけです。
構造上入れる材や断熱材で空気の流れを遮断することがありますから
これも要注意事項です。

ころび止めにドリルで細かく開けています。
これを怠りますと小屋裏の温度が上昇し夏は暑くてたまりません。
換気基準は住宅性能表示の劣化対策等級3と同等の仕様です。
建て主立ち会いの電気配線チェック
躯体完成
先月28日検査機関の中間検査も無事終了し、
躯体完了、上棟しました。

2×4工法は在来工法のドラマチックな上棟と比べると少しもの足りないものがあるかも
知れませんが、上棟の時は床、壁、屋根がしっかり作られていますから、めざした空間、
開口部の位置、光の量が良く確認出来ます。
上の写真はキッチンよりダイニングの大開口を見ています。

上の大きな開口部は屋上テラスに続く窓です
南側は隣家が迫っていますのでキッチン、ダイニングへの南の光を得る開口部と兼ねています。
開口部は出来るだけ整理したくさんの目的、効果をねらうようにしていきます。
唯、空だけが見える窓です。真っ白な階段がこれに向かって作られる予定です。
下部は和室になるスペ-ス。小さな開口はこの家の南の隣家に面する唯一の窓です。

3つの開口部を同時に見ています。
朝陽は左の窓より水平に射し込み、昼は右上より降り注ぐ予定です。
写真の光は和室の西面の開口よりです。

屋上のベンチが出来ています。
ル-フテラスの屋根は合板の上に耐火ボ-ドを張りFRP防水です。
木造でも大きな面積がFRP防水で出来るようになっています。

居間の南、西面のコ-ナ-両面開口です。
崖側の景色を楽しむ窓です。ソファ-に座った時の目線の先です。
2×4工法ではこのコ-ナ-開口は1カ所と決められていますので
この景色を取り込むために採用しています。
昨年の暮れに敷地をみてから9ヶ月が経ちました。道路よりの姿、
開口部からの景色の見え方もほぼ当初考えた通りのものが出来ています。
これから工事は電気配線、設備配管、内装工事と進んで行きます。
この躯体がどのように仕上がっていくか、これからもお知らせして行きます。
楽しみにしてて下さい。
躯体完了、上棟しました。

2×4工法は在来工法のドラマチックな上棟と比べると少しもの足りないものがあるかも
知れませんが、上棟の時は床、壁、屋根がしっかり作られていますから、めざした空間、
開口部の位置、光の量が良く確認出来ます。
上の写真はキッチンよりダイニングの大開口を見ています。

上の大きな開口部は屋上テラスに続く窓です
南側は隣家が迫っていますのでキッチン、ダイニングへの南の光を得る開口部と兼ねています。
開口部は出来るだけ整理したくさんの目的、効果をねらうようにしていきます。
唯、空だけが見える窓です。真っ白な階段がこれに向かって作られる予定です。
下部は和室になるスペ-ス。小さな開口はこの家の南の隣家に面する唯一の窓です。

3つの開口部を同時に見ています。
朝陽は左の窓より水平に射し込み、昼は右上より降り注ぐ予定です。
写真の光は和室の西面の開口よりです。

屋上のベンチが出来ています。
ル-フテラスの屋根は合板の上に耐火ボ-ドを張りFRP防水です。
木造でも大きな面積がFRP防水で出来るようになっています。

居間の南、西面のコ-ナ-両面開口です。
崖側の景色を楽しむ窓です。ソファ-に座った時の目線の先です。
2×4工法ではこのコ-ナ-開口は1カ所と決められていますので
この景色を取り込むために採用しています。
昨年の暮れに敷地をみてから9ヶ月が経ちました。道路よりの姿、
開口部からの景色の見え方もほぼ当初考えた通りのものが出来ています。
これから工事は電気配線、設備配管、内装工事と進んで行きます。
この躯体がどのように仕上がっていくか、これからもお知らせして行きます。
楽しみにしてて下さい。
もうすぐ上棟

夏休み明けの今日2階のパネルも立ち上がり
上棟寸前まで工事は進んでいます。

玄関に入って最初に目にするところです。
階段になる所はまだ梯子の状態です。
正面奧が寝室のスペ-スです。

手前が玄関ホ-ルになり 実際は下足入れ越しに
見える奧が子供室 書斎スペ-スです。

浴室です。
西 崖側を眺める窓がつきます
浴槽より5㎝上がった所まで基礎を立ち上げています。
谷側の雑草は秋には枯れて無くなり遠くまで見渡せる筈です。

2階道路側の景色です。建主がこの土地の購入を決めた景色です。
食堂からのながめとしました。
朝日が入り 夜は港の夜景を楽しむ大きな窓がつきます。

キッチンに立って南側屋上になる方向を見た所です。
左側が食堂 右が居間です。
この住宅の梁 まぐさ材は全て松の修正材です。


屋上からの景色です。
上が南西側 下が東 港側です。
パノラマの景色が楽しめそうです。

屋上からの見下ろしです。
正面奧がキッチン 右がダイニングです。

外壁の下地合板です。
2×4工法では地震等に対応する耐力壁は合板等を張ります。
黒の点々は釘です。大きさ 打ち付ける間隔も法律で定められています。
今週中に上棟し屋根の形も完成する予定です。
次回は躯体の美しさをお伝え出来ると思います。