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村田建築設計の仕事と現場

2010-02

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太陽光発電について

 先月の29日、とある企業の太陽光発電のセミナ-に出かけて来ました。
昨今国をあげて二酸化炭素削減が叫ばれていますが、以前と比較してどのように進化、変化しているか非常に興味があった訳です。15年前、省エネを徹底的に研究しようと様々な文献、資料を読みあさり、太陽光発電については耐用年数(当時家電並の10年位、電気に交換する効率は15年過ぎには半減)、コスト(100万/KW)で行き詰まり国の補助金も年々減少し、家電同様ゴミの山を増やすだけではないか、と積極的になれなかった訳です。昨今の加熱気味はそんな事情を知っているのか、はた又ライフサイクルエネルギ-の収支の問題(一つの製品が生まれて廃棄されるまで必要なエネルギ-とその製品が生み出すエネルギ-との差)、当時太陽光発電はマイナスだった訳ですが、これらが解決しているのか、行く途中車窓の景色の中のこの見にくい電柱が無くなる日(私は完全自立循環型の住宅-これについては後日詳述します-をめざしています)が来るかも知れないと期待を込めて出かけた訳です。

 講師は九州で太陽光発電装置を年間100件以上訪問販売している会社の社長でした。
 これは売り方の講習会?、来る場所を間違えたかな、と思いつつも、案内係から一番前の席を勧められたまま付いた席をいきなり立つのもためらわれ、2時間半覚悟を決め聞き入ることにしました。
 話しの進め方は大変上手、慣れた方でしたがやはり内容は他社との比較、自社製品の優位性、オ-ル電化で契約電気料金を安くし、売電価格が現況24円/KWが倍になるので収支が12年前後でプラスに転ずる、但しこの制度は今年4月1日から1年限りで売電価格はその後5年で漸次下がり元の価格に戻るから早く売ることをお勧めする、という結論でした。
 唯その中で太陽光パネルの寿命は20年に伸び(但しパワ-コンディション等の周辺機器は約10年で交換の必要あり)発電効率も年1%程度さがる位まで改良されていることが判った。(但し、セミナ-では言及がありませんが海岸線から500m以内の塩害、工場煤煙の有害地域は対象外であることは変わらないと思います)20年で80%の効率を保ち、売電価格が今の水準で保ち、設置費用が90万/KWなら収支はプラスになることは大と判断されます。唯ライフサイクルエネルギ-とCO2の収支の件は全く解明されませんでした。算定基準が明確でないことも原因でしょう。少なくとも国は補助金も出しCO2削減を目標にしているなら数値と基準を明確にすべきと思われます。
 20年後も効率を落としながらも電気を作り続けてくれるなら、電柱が消える日はまだまだ先かもしれませんが、総合的に考えて変換効率の良い太陽光発電は使える段階になったと思える日となりました。

2月3日      村田





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大工さん 追い込み

伊藤邸工事画像 104

新年になり2階の居間に大黒柱となる化粧柱が立ちました。
助っ人大工のリョウちゃんの仕事、柱が後施工ですが図面通り
ほぞ差しになっているよ!と言われ、一瞬驚くがベテラン大工
ならこれくらい朝飯前と言うことでしょう。


伊藤邸工事画像 110

工期残り1月となり大工さん追い込みです。
間仕切壁、大工制家具工事も終わり
この日は床暖を敷く準備に入っていました。
次に床のフロ-リング張りです。


伊藤邸工事画像 117

大黒柱の化粧柱は梁と共に白く塗られる予定です。


伊藤邸工事画像 111

カ-テンBOX兼照明BOXです。きめの細かい仕事の連続です。
当たり前ながら一つ一つの丁寧な仕事がその家の”格”を決めます。
最後に少し変形の和室と階段が残っていますが。
カズ君、リョウちゃん、お願いしますよ。
「終わり良ければ全て良し」ですから。




上棟式

先月23日、鎌倉 I邸の上棟式がありました。
2×4工法ですから在来工法のように1日で形が現れるという劇的な日が
ありませんので、その日は様々な都合に合わせ設定されます。
寒いからサッシが入ってから、年末は何かとせわしないとか、年始はご主人
の都合が付かないので、と、とうとう完成まで後1月と10日あまりという
日となってしまいました。
 しかしとても楽しい上棟式でした。これも建て主のご夫妻、そして隣人と
なられるご両親のお人柄によるものでしょう。おいしいお酒、お料理有り難う
ございました。...楽しい会話に夢中で写真を一枚も撮っていませんでした。
申し訳ありません。
建て主のご夫婦の馴れ初め話に、お父さんは初耳と驚かれたり、竣工パ-ティは
暖かくなった春に老若男女合わせた合コンスタイルのバ-ベキュウとか、楽しい
話がほろ酔い頭の前を行き交っていました。
 残り少ない工期、ご主人の「終わり良ければ全て良し」の連呼が、帰り道私の
頭の中を駆け巡っていました。
 

木工事完了

薄井邸工事画像 106

大工さんの内装工事も大詰め。今日は建て主のご家族、施工者との3者
合同のチェックです。
図面をみながらのご主人の質問、確認の様子です。


薄井邸工事画像 103

施工者の苦労話しに暫し談笑です。


薄井邸工事画像 093
薄井邸工事画像 101

上の写真は約1月前の様子です。天井の米杉が張られ、壁の防湿シ-トが張られた状態です。

下の写真では壁のボ-ド、床のフロ-リングが張られ(養生シ-トで見えませんが)ランバ-コアと
称する板材で作る大工さんの家具工事が進んでいます。中の棚板の数、固定方法が話し合われます。
この箱に建具屋さんが開き戸、家具屋さんが引き出しを取り付け、塗装屋さんがペンキを塗って仕上がりです。


薄井邸工事画像 097

養生シ-トを取りキッチンのお披露目です。展示場で確認済みでしょうが、改めてご自宅にセットされた
ものを見て少々感激の様子でした。


引き渡しまで残すところ1月です。2月は日数が少なく木工事の修正、追加も出ましたので益々大工さん
大変ですが、スム-ズな仕上げ業者へのバトンタッチをお願いしますよ。

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プロフィール

村田建築設計

Author:村田建築設計
茅ヶ崎・藤沢・鎌倉などの神奈川県 湘南地域を拠点に、自然素材を多く用いた木造住宅を主に手がけている設計事務所です。詳しくはリンク先から本家HPをご覧下さい。

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