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村田建築設計の仕事と現場

2018-10

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土質確認

武藤邸模型 001

これは基礎の模型写真です。
ひな壇型の基礎を造っていきます。
手前のダウンフロアの部分はスラブを打つような模型になって
いますが、実際はコストを押えるため上部のアッパ-フロア-のような基礎梁形式で造ります。

今日の根伐りは手前側最下部の基礎部分です。


武藤邸工事画像 004

7月3日
生憎の雨、梅雨ですから致し方ありません。
雑草が取り除かれ地面が露わにになっています。
建物の位置を表す地縄が張られています。
いよいよ重機の搬入、斜面を慎重におりてきます。


武藤邸工事画像 005

今日は基礎が載る地盤の地層の確認です。
予めボ-リングと称し敷地の地層を約10Mの深さまで調査し
その土質による地耐力を考慮した構造計算で基礎の設計がされていますから
想定の深度に想定の土質が出るか重要な確認です。

重機は一番下部の基礎部分を掘ろうとしています。                             


武藤邸工事画像 006

根切り底が表れました。
茶褐色に見えるのが通称関東ロ-ム層と言われるものと判断出来ます。
ここは想定の土質を確認出来ました。

構造計算を依頼した構造デザインの山領氏もほぼ納得です。


武藤邸工事画像 007

上の画像は下から2段めの基礎が載る地盤です。
ここは深度が浅く黒ボクが出ていますが、地耐力5tの想定内です。

下部模型写真の下から2段目の基礎部分です。

武藤邸模型 001

傾斜地での設計の要は基礎です。
通常の平坦な土地で、木造2階建ての基礎価格は総工事費の5%前後です。
傾斜地は土地の価格は安いのですが基礎が割高になります。工事費の20%以上になります。
今回の総額工事費も厳しく、又この割合を低くおさえなければなりません。

そこで考えたのが傾斜方向に対して直角方向に布基礎を造り傾斜方向は梁でつなぐという方式です。
こうすることで土の掘る、移動させる量、コンクリ-トの量を大幅に少なくすることが出来ました。
工事費の15%位で収まっています。ただこれは地盤が良かったことも原因しています。

工事はこれから基礎ベ-スの配筋、コンクリ-ト打設と続きます。
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村田建築設計

Author:村田建築設計
茅ヶ崎・藤沢・鎌倉などの神奈川県 湘南地域を拠点に、自然素材を多く用いた木造住宅を主に手がけている設計事務所です。詳しくはリンク先から本家HPをご覧下さい。

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